一般外来
どんな症状で来院された場合でも、問診によって患者さまの現状を的確に把握し、最適な対策を見出して治療にあたってまいります。
糖尿病網膜症
糖尿病網膜症は、糖尿病腎症・神経症とともに糖尿病の三大合併症の一つです。網膜の細い血管が変形したり詰まったりする状態で、進行すると出血したり、新生血管が伸びてきたり、あるいは網膜剥離に進展する恐れもあります。 それを未然に防ぐため、糖尿病網膜症の初期段階ではレーザー治療が有効です。
小児眼科
お子様の目の症状は気付きにくいものです。普段の仕草の中で探るのがコツです。物をみるときに目を細めていたり、画面を見る際顔が近い、横目でみる傾向にあるなど小さなサインを見逃さないようにしましょう。
弱視や斜視についてのご説明しています。
加齢黄斑変性症
「加齢黄斑変性」老化に伴って、眼の中の網膜の中心に出血やむくみが生じ、視力が低下する病気です。放置すると進行していき、視力回復は不能になってしまいます。
症状としては、見たい部分が歪んだり、ぼやけて見えます。その他にも、コントラスト感度の低下、見たい部分が暗くなったりします。
白内障
白内障の初期症状には、進行を遅らせる点眼治療を行い、経過観察をします。ある程度進行が進み、日常生活に支障をきたすようになってしまうと手術の必要があります。
緑内障
緑内障とは、目と脳を繋ぐ視神経に障害が起こり、見える範囲が狭くなる病気です。そのまま放置したり、治療が遅れることで失明の恐れもあります。緑内障は日本の失明原因の第1位となっています。
レーザー治療
糖尿病網膜症、網膜疾患、緑内障などの疾病の際、それぞれの症状や進行具合によって、レーザー治療を行います。
メガネの処方
メガネを作る場合は必ずしも眼科医の処方箋が必要という訳ではありません。しかし、しっかりと眼科にて検査をした上でメガネを作ることをおすすめします。